もしかしてツインソウル⁇ 〜元カレ再会の意味を探る〜

元カレと20年後に奇跡の再会
運命の日から不思議な日々をツインソウルの定義から紐解きます

離れられない

kira君とは 次第に たまに連絡を

取る程度になりましたが


わたしに彼氏が出来ると

何故か kira君はわたしに

会いに来るのです


その度に 気持ちが揺れ動いて

しまって…



この人

わたしを嫌いになって別れた筈なのに

何故 わたしの恋路を邪魔するの?



でも 彼氏をつくるのも

kira君を忘れるため…



体に触れると どうも しっくり

こない…



kira君じゃなきゃダメ



体が忘れられない



kira君につぶやいたけど

受け入れてくれなかった

突然の別れ

当時 わたしは親が借りてくれていた

自宅の隣の古いアパートを部屋代わりに使っていました


その部屋でkira君とは 半同棲状態で

わたしの家族も認めていて

家族公認のお付き合いでした


時々大ゲンカもしたけど

幸せな毎日でした


そんなある日


いつも通り わたしの部屋に

やってきたkira君は


「別れよう」


わたしは 何が何だかわからなくて

別れたくないと

彼の胸で 泣きじゃくりました


食事も取ることが出来ず

生きている気がしませんでした


しばらくは 彼も心配して

部屋を訪れてくれました


わたしは 彼を失いたくないので

ハッキリさせることが怖くて

そのままズルズルと曖昧な関係が

続いたのです

恋に落ちた‼︎

kira君との空白期間は4年程


その間 わたしは何人かの人と

お付き合いを していました


でも 頭の片隅には kira君が

居たようです


元気かな〜?

今 何してるかな〜?



出逢いは突然やって来ました!


これからアルバイトに行こうと

していたところ 電話が…


「これからドライブ行かない?

kiraが keiを誘いたいって言ってるん

だけどさ」


同級生のK君からでした


「これからバイトだからムリ〜」


「バイトなんかサボっちゃえば

いいじゃん!お願いだから行こ!」


何度か押し問答しましたが

結局 ドライブに行くことにしたのです



結局は K君と同級生Sさん

kira君とわたしという組み合わせで

2台でドライブに行くことに



どうやらK君はSさんと付き合っていて

友達のkira君を誘い 誰か一緒に行ってくれる女の子を探すように言われて

kira君は わたしを思いついたようです


こうして

わたしは 初めてkira君と車の中と

いう密室で会話することに…


それが kira君とは初めて話したとは

思えないような感覚が…


元々同級生で前から知っていたと

いうのも ありますが


なんか懐かしい感じ

落ち着く感じ

前から恋人同士だった感じ


ドライブから帰っても

ずっと一緒に居たい


そのまま何のためらいもなく

ホテルへ…


わたしは 今までお付き合いした人と

すぐにホテルに行くような女では

ないのに…


不思議でした


その日から 毎日会うようになった

のです